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運動器リハビリコース

骨折、膝や股関節の変形性関節症、腰痛症、スポーツ外傷等に対して、医療機関での回復に向けた治療が終了した後の継続したリハビリに対応するコースです。
悪化・再発・要介護予防の観点も含めて理学療法士が身体の構造と怪我や障害の特性を踏まえて適切に対応します。


医療機関での治療終了後も依然として腰・肩・膝などに不調があり、これらを改善したいという方の身体をサポートするコースです。
「腰痛」や「五十肩」、「膝の痛み」などは、単にマッサージやストレッチをするだけでは解決しません。 関節自体の原因に直接アプローチしながら、場合によっては関係部位もチェック。 一部分に負担がかからず、しっかりと身体を動かせるように改善を図っていきます。

●サービス概要
腰痛をはじめとした運動器障害は原因がはっきりしているものから不明なものまで多岐にわたります。
体の運動において、良いパフォーマンスを出す為、または不調を改善していくには体の構造と機能的な要素が関係します。
構造というのは関節や筋肉などを指しまして解剖生理学的な要素、機能というのはそれらがどの様に作用しているか(使われているか)を意味します。

適切に体を動かすためにはインナーマッスルを働かせることがよく聞かれると思いますが、インナーマッスルを正しく働かせることは容易ではありません。
また、実際にどのような運動が問題(避けるべき動きやストレスになる動き)なのかは一般の方にはわかりにくく不安だけが残りがちです。
さらに、その中には運動や日頃の姿勢がストレスのかかるものになっている事もあります。
そのため今何ともなくても日常的に皮膚や筋肉、関節にかかる力が偏らないようにする事、良い姿勢や体の動かし方をすることが予防のためにはとても大事です。

適切に運動する為には体の一箇所の部位や筋肉単体をみるのではなく、全身の姿勢やそれぞれの筋肉の相互作用や協調した運動が出来ることが大切です。
例えば筋肉の強さを力の強さとして計った筋力に問題が無くても、実際の動きの中ではその筋肉を上手く使うことができておらず、 痛みや不安定感などの問題が生じている事などは良く目にします。
また、動くためには筋力だけでなく、皮膚の滑走性や皮下のリンパ灌流等の影響も小さくありません。
皮膚、筋肉からの感覚を脳が過敏に受け取っていると痛みや違和感として捉えたりして慢性疼痛化していくこともあります。
このように病気や怪我の診断を受けてその部位の治療をうけた後も痛みや問題を残す要因はたくさんあり、 それらは直接的な治療だけではなく全身を見ながら問題点を捉えることがとても大切になります。
コンディショニングセンターでは、全身の姿勢や動き方などから身体機能を評価し、 一人ひとりの問題点に応じたアプローチを機能的運動(ファンクショナルトレーニング)と徒手介入、一般物理療法を中心に行います。
●こんな方におすすめ
■骨折や変形性関節症のリハビリを医療機関での治療が終了した後も継続的に専門的に受けたい方
■膝や股関節の痛みを再発・悪化させないために体にあった運動を行いたい方
■肩こり・腰痛にお困りの方
■怪我から部活やスポーツに復帰したい方
●利用例

70代・女性

座位・立位にて手で支えていないと背中が丸まってしまい、上半身を起こしておくことが困難な状態で、歩行もふらつきがみられていました。
約5か月間、週1回(60分)ご利用され、リハビリテーションコースにて、背骨・肋骨周囲の関節の動きを引き出し、腹筋を促通することで身体が支えられるようになりました。
また、歩き方も改善したことにより外出がしやすくなりました。
当センターでのリハビリテーションコース終了後より、ご自宅での自主トレーニングの一方、健康教室に通われております。

脳卒中リハビリコース

脳梗塞・脳出血などの脳血管障害および脳性麻痺において、医療機関での回復に向けた治療が終了した後の継続したリハビリに対応するコースです。


医療機関での治療的リハビリテーションが終了した後、脳卒中のリハビリテーションを行うコースです。
新しい一歩を踏み出していくために、身体機能の向上と共に、残存した能力を活用し、自立に向けたリハビリテーションに取り組むことが重要です。 コンディショニングセンターでは歩行能力、基本的動作能力を中心にご本人の身体機能・動作能力向上を目的とした身体的リハビリテーションを重点的に行います。

●サービス概要
脳血管障害(いわゆる脳卒中)は大きな後遺症を残すケースが少なくありません。
麻痺の回復には受傷の程度に応じて限界があり、麻痺を改善することと同時に生活動作の獲得や復職など生活再建に向けて様々な練習をしていかなくてはなりません。


(アプローチ前)

(アプローチ後)

(脳血管障害のリハビリに必要な要素)
脳血管障害のリハビリには大きく3つの要素があります。
1、残存機能を活かして生活に必要な動作ができるように新しいやり方を獲得すること
2、動作の質を重視し、動作や運動において必要となる身体機能を可能なかぎり高めること
3、加齢及び活動性低下に伴う運動機能低下、廃用性症候群使わない、使えないことにより生じる能力低下)を適切に防ぐこと

1、残存機能を活かして生活に必要な動作ができるように新しいやり方を獲得すること
生活の自立にむけて取り組み、介護者となる家族などへの負担も減らし、家庭単位で生活を再構築していきます。
必要とする動作をどのように行うことができるかを模索し、体への負担が少なく効率的にできる方法を練習します。
現在、介護保険で行われるリハビリテーションはこの要素が強くみられます。各種動作において動作の質よりも自分でできたかどうか、 最小限の解除でできたかを重視し、できる動作の量を増やしていくことを主目的に行われています。

2、動作の質を重視し、動作や運動において必要となる身体機能を可能なかぎり高めること
損傷した脳細胞は残念ながら再生はされません。今まで構築されていた運動プログラムを実施するには命令を伝える経路が損傷していたり、 必要となる情報が適切に入力されないことで過剰な運動や運動がおこならないことが生じます。
一昔前までは「麻痺側をトレーニングすると痙性(麻痺)が強まる」、「廃用症候群(使わない、使えないことにより生じる能力低下)の 予防を含めてしっかりと筋力トレーニングをおこなうことが麻痺の回復によい」といった概念が蔓延していました。
何が必要かは一人ひとり異なりますが、これらにおいて共通して言えることは、受傷部位の影響による麻痺は変化しないが、その後の体の使い方、 運動によって新たに構築される運動プログラムは異なり、それに伴い麻痺側の運動パターンも異なってきます。 その人において受傷部位を考えた上でどのようなやり方で運動を行うかを考えることが重要になるため、リハビリとして適切な感覚運動経験を通じて受傷後再構築・ 再学習されていく運動プログラムに適切な刺激を与えていくことが重要です。

3、加齢及び活動性低下に伴う運動機能低下、廃用性症候群(使わない、使えないことにより生じる能力低下)を適切に防ぐこと
傷病の有無に関わらず、体力や運動機能は加齢とともに低下します。また、運動習慣の有無によってその低下の仕方は個人差の大きいものとなります。
活動性に大きな低下がみられる脳血管障害においては、この加齢に伴う変化、廃用症候群の影響を最小限にとどめる為の運動が重要になります。
また、生活習慣病や血圧の変動など運動に関するリスク管理を適切に行いながら運動していくことが重要です。これには傷病の特性を理解した専門家とともに行うことが有効です。

この3つの要素はいずれかだけが重要、どれかを選択して重点的に行っていくというものではなく、状態に応じて適切にバランス良く行うことが必要です。


(不安定な環境を設定した動的バランス練習)

(電気刺激による感覚ー運動の足痛とフィードバックエクササイズ)

(脳血管障害リハの実情と本コース設定の理由)
現在、日本の医療・介護の保険体制においては、日常生活における動作をなるべく人の手を借りずにできることを主目的とし、 在院日数の短縮をはじめリハビリテーションの提供期間の短縮と必要最小限の実施内容にとどめていく傾向がみられ、今後その傾向は大きくなると推察されます。
また、先に述べた3つの要素においては一つ目の要素が強く、特に二つ目の要素は保険内のリハビリテーションでは十分に受けることは難しくなっているのが現状です。
機能や能力を高めるための十分な関わりをもつには保険適応期間だけでは不十分であることに加えて、 適切なリハビリを行っていくためには病態を理解した専門家と共に適切な運動を行っていくことが重要です。 また、後遺症が残りそこから新たな一歩を踏み出すためにも固執ではなく自分のできる限りのことをやってみたという実感はとても大切なことであると考えます。
本コースは現在の保健医療体制と個別化するニーズを適合し、本人の新しい一歩をサポートするために設定されたコースです。
●利用例

50代・女性

脳出血後、右片麻痺を呈し、歩行障害と生活機能障害に対して継続したリハビリを目的にご利用開始となりました。
また、復職も考えられていたので、仕事内容と共に職場での移動や1日活動し続けるだけの体力づくりなども含めて、リハビリを実施していきました。
過剰な力が入らないようにしっかりとした体幹や股関節周囲のトレーニングをはじめ、足底や手指においては筋肉を動かす感覚を入力すべく、 電気刺激などにより感覚、運動経験を繰り返し積んでもらいました。トレッドミルによる半自動的な足の振り出し練習や連続した歩行による持久力トレーニングを行っていきいました。
当初、バランスも悪く、半日動き続けると筋肉痛を始め疲労が強く残った状態でしたが、今では無事復職し正社員として週5日の連続した勤務や、市街地への終日の外出もできるようになりました。
上肢や手指も荷物を持ったり服のファスナーを押さえたりと、補助する手としては十分に機能するようになり、生活上の不便さは大分減りました。
現在も継続してご利用されており、機能向上と共に体のメンテナンスを目的に頑張っておられます。

インソール&足専門コース

扁平足・外反母趾をはじめとした足の悩み、ウォーキング・ランニングにおける足部のケア&トレーニングに対応するコースです。
一人ひとりの足のカタチと機能に合わせたインソール(中敷き)と足の機能と使い方を整えるコンディショニングエクササイズで、あなたの足のお悩みにお応えします。


偏平足、外反母趾や靴の不適合をはじめとした足の悩み、歩き方の改善に適したコースです。
関節生理学、運動学、足病学の観点から足の状態や全身機能をチェックした上で、北欧フィンランドの「フィンソール社認定研修」を修了したセラピストがサポート。 足の機能を高めるためにオーダーメイドのインソール(靴の中敷き)を制作し、同時にインソールを活用した運動プログラムを提案いたします。

●サービス概要
フットケアだけ、インソール作成のみのご利用も出来ます。

偏平足や外反母趾、靴の踵がいつも斜めに削れる…
立ち仕事や歩いていると足・膝や腰が痛くなる…
そんな方は足のカタチだけでなく、足の使い方(機能)や姿勢に問題があるかもしれません。

足は全身の土台。土台の崩れは全身に影響します。
足は26本の骨と33の関節、多くの靭帯、筋肉、神経が組み合わさった部位で、人体の中でも最も複雑な構造をしています。
二本足で立って活動する人間において足は唯一地面と接するところでもあり、全身を支えると同時に動くために地面に力を伝える役割も果たしています。
また、一般的に歩行時、踵には平均2トンの衝撃が加わっています。この衝撃を足は上手く受け止めなければなりません。 アーチ機能をはじめとした足の機能が低下すると、この衝撃は膝や腰をはじめ脊柱を介して肩や首にも影響を及ぼす可能性があります。
つまり、足を適切な状態に保つことは全身にかかる力を適切に支え、不要なストレスをかけないために非常に重要なのです。

足の構造や運動メカニズムを専門的に評価し、一人ひとりに合ったフットケアトレーニングと足にかかるストレスを減らすインソールで足の悩みにお応えします。
●利用例

30代・男性

アーチの崩れた足部では身体をバランスよく支えることができておらず、体重が右に偏り背中の筋肉が張った姿勢をされていました。
アーチの崩れを整えると共に、上手く使えていない筋を働きやすくしていくためにインソール(中敷き)を作成しました。
効果は即座に現れ、荷重の左右差が減り、片足立ちなどのバランス、脊柱の可能性の向上がみられました。
現在は、姿勢改善とスタイルアップを目的に月に3〜4回(30分)ご利用になり、インナーマッスルを中心としたトレーニングとご家庭での自主トレーニングの指導を行っています。

ビューティー&フィットネスコース

怪我をしにくいカラダ、きれいな姿勢やボディラインづくりに向けたフィットネストレーニングコースです。


コンディショニングエクササイズ(機能的運動)により、身体本来の運動機能を高めることで不調改善及び機能向上を図ります。 姿勢の改善やシェイプアップやダイエットなどにもオススメのコースです。 シニアの方の体力低下防止、介護予防をはじめ、障害予防に向けた身体機能の維持・向上に十分な効果があります。 また、お子様のクラブ活動では、競技復帰・競技力アップに向けた身体づくりにも対応します。

●サービス概要
医療リハビリで用いる運動療法から考案された『ファンクショナル&コンディショニングエクササイズ』



【コンディショニングエクササイズの特徴】
単に筋力や筋肉の太さ、関節の可動域(柔軟性)など部分的なトレーニングを行うのではなく、『動き』をよくする為のトレーニングです。
動きをトレーニングすることで、日常生活での身体的負担を減らし快適にします。
正しい運動動作を行えるようになることで傷害リスクの軽減をはじめ高いレベルでのパフォーマンスを可能にします。
ニーズと身体状況に合わせたプログラムにより機能性の高い『動けるカラダ』を得ることが出来ます。
お一人おひとりに合わせて行いますので、介護予防にもオススメです。



健康なカラダづくりを効果的に行うためには、身体の構造や機能を理解して安全に行うことが大切です。
このコースでは、一人ひとりの特性に応じた運動プログラムによって人が本来もっている運動機能を高め、目的に応じて専門トレーニング機器を用いることでより効果的な運動を行います。

●利用例

40代・男性

筋肉が少なく細い体型でしたが、年齢とともに腹部の皮下脂肪がつき始めたことを気にされ、動ける中年になりたいというご本人の要望にお応えして、 体幹を意識したファンクショナルトレーニングを週1回ペースで実施しました。
毎回自宅でのホームエクササイズを提案し、実施していただくとともに食事についても確認をとることを2ヶ月間実施しました。
トレーニング内容としては、レッドコード及びストレッチポールなどによるインナーマッスルを意識させ、その後、自重を用いた筋力トレーニングを実施しました。
また、動ける体ということで、アジリティ(敏捷性)を高めるラダートレーニングなどを実施しました。
その結果、腹囲4cmダウン(75cm→71cm)、体重4kg減少(69kg→65kg) 腹直筋の輪郭が見え、 引き締まったウエストラインができると共に本人の実感として身軽になったという感覚を持たれていました。